桃食べて しばらくその香 身にまとふ 能村 登四郎
桃は中国北部黄河上流の原産で、中央アジアを経てヨーロッパに伝わって、現在の黄桃やネクタリンなどが生まれた。
日本にも早くから伝わり、弥生時代の遺跡から多数の桃の核が出土している。
桃は仙木・仙果とも呼ばれ、昔から邪気を祓い不老長寿を与える植物として親しまれている。
桃で作られた弓矢を射ることは邪気除けの、桃の枝を畑に挿すことは虫除けのまじないとなるといわれている。
ならば、桃を用いて、何を創り出したら、“巷の邪気”が祓えるか…
他力本願とはなるが、チョット、考えてみたい…
【 写真 ⇨ 我写・潤い 】
もっともな疑問だと思います。
でも、当方は、己の引出しに“項目◯”として加え、正しいか否かはおき、其の後、他の項目と間で矛盾が生じない限り、用いています。
あくまでも、伝聞であり、時が移り、新たな物証が出、多数派が形成されれば、訂正されるのが常です。
其のようにとらえ、当方は向き合っています。
間違いかもしれないが、己の礎を設けないと、前には進めない…
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よく理解できるのですが、だとしたら、その根拠を示すか、毎回そうするのが面倒でしたら、このブログの然るべきページに引用文献の主要なものを載せるなどするのがよいと思います。
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「中国北部黄河上流の原産で、中央アジアを経てヨーロッパに伝わって」とあるが、どこどこの原産というのは誰がどうやって決めるのだろうか。日本に伝わっているものは、たとえば中国どこどこの原産が多いように思う。それを決めるのはどういう科学思想を持った人たちなのだろう。そういうことを言われたとおりに信じていいものなのだろうか。大いに疑問である。
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