Category Archives: 夢来里

夢来里: 寒梅

夢来里(むらさと)…夢が訪れる町へ〜

「寒梅の 開く気配の 見えて紅」 長内 幸子

何処で見つけたのだろうか…
名の知られた梅林での咲き乱れた花を愛でる「観梅」には、未だ早いだろうから、早咲きの梅を探して山野を尋ねあるく「深梅」でのことかもしれない。
春の兆しの一コマ…
春よ来い〜🎶、早く来い〜🎶

夢来里: 雪の花

夢来里(むらさと)…夢が訪れる町へ〜

「限りなく 降る雪何を もたらすや」 西東 三鬼

全国的に、暖冬・雪不足が話題になっているが、当地は昨年暮れから、間断なく降雪があり、除雪に追われている。
又、今朝は雪の花が現れた。
春先の水の恵みは有難い事だが、更に、天(自然)からのプレゼントがありそうで、期待がふくらむのだ。
このところ、自然災害も頻発している。
要は、自然尊重・自然順応 である。

夢来里: 寒雷

夢来里(むらさと)…夢が訪れる町へ〜

「寒雷や 何を戒め 何を告ぐ」 丹場 節子

寒雷とは冬に鳴る雷。 日本海側で発生しやすく、降雪の前に鳴るものを「雪起こし」とも呼ぶ。
一面の銀世界、この世の汚れが浄化されていくようにも見える。
まさに、此れまでを省みて、今後への対応を問われているのかも…

夢来里: 雪

夢来里(むらさと)…夢が訪れる町へ~

「積りゆく雪よ 減りゆく吾が時よ」 小山内 豊彦 作

世代交代…?
御多分にもれず、当地は人口減少地域(消滅可能町)。
従って、積りゆく雪(新たな息吹)に希望を託したい。
地域の子どもたち、若人は躍動しているのだ !
生徒数が減るなかで、小学校の金管バンドは全国大会へ。
果樹の里の農学校生徒は、海外に商機を求め、台湾・等との
輸出体制の構築を目指している。
『雪』は天からの手紙と言われる。
天からの激励か…
時の減りゆく吾も、これまでの知恵を活かし、支えていかなければと思う昨今である。