日本経済新聞とのインタビュー記事が22日関西版の夕刊に掲載されました。インタビューは5月8日で、掲載まで2週間要しました。
全国版ではなく関西地域版の春の紙面改編で改装されたコーナーの「関西のタイムライン将来像」というタイトルです。コーナーができて3回目の掲載です。
インタビューでは、赴任後1年のあいだに感じた関西の印象と最も印象的だったこと、日韓関係の改善案、6月末に大阪で開催される主要20ヵ国首脳会議(G20)が主な話題になりました。
形式より内容を重視し、行動力が高く、開放的な関西人の気質が韓国人と似ているとして、韓国と昔から縁が深いこの地域から率先して友好を発信したいと述べました。最も印象的な場所には、日韓の過去・現在・未来が混在する生野区のコリアタウンを挙げました。
G20首脳会議の際、韓国大統領が21年ぶりに大阪に滞在する機会を生かして、日韓関係を改善してほしいという希望も述べました。 また、日韓の難しい政治状況にあっても、若者を中心に活発に行なわれている交流の重要性を強調しました。
詳細については次のリンクをご参照ください。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO45076710R20C19A5960E00?s=2