ナマケモノとはいったいなんだろうか。
「仕事をすればいい腕をもっているのだが、どうも怠け者で…」といわれる職人さんがいらっしゃる。
本当にそうなのだろうか…、役に立たない人なのだろうか…
でも、「もっと、楽に作るには…、良いものを創るには…」と、考えている過程としたら…、見方は異なってくる。
物事は、やってみないと判断が難しいことがある。
結果的に、“百発百中”ということもあり得ない。
要は、本人も努力を重ね、それを表し、認めてもらう…と共に、周りも、見まもることが求められるのでは…
ふと、本当に、“ナマケモノ”はいるのだろうか ?
ひょっとしたら、周りが、そのように仕向けてしまった…ということもあるのでは…と考える。
見分けは難しいが…
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