人生に 就職の二字 秋深し 中本 真人
社会への入り口の一つが“就職”、たとえ、雇用環境が好転していると言われても、個々人にとっては、厳しい門口であることには変わりはない。
年代によっても、採用条件は異なっている。
また、就職後に諸々のミスマッチも生じてくる…
「人生、思い通りにはいかない…」と諭されたとしても…
就職という関門を前にして、考えることがあって当然である。
「秋深し」、季節感ではなく、作者の心のありようを表しているのだろう…か。
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