サクランボは西アジアの原産で、ヨーロッパでも古くから栽培されていた。
日本では明治元年(1868)、ドイツ人ガットネルが北海道の渡島に試植したのが最初で、その後、北海道開拓使庁が桜桃を輸入し、各地で栽培させたが、山形県で成功した。
現在でも、山形県は全国収穫量の八割弱を占めており、次いで青森県が同一割弱で、なんと、我町が主要産地となっている。
加えて、林檎、桃、梨、巴旦杏(ハタンキョウ)、等の栽培も盛んで、“果樹の里”として売り出している。
ご多分に漏れず、「消滅可能町村」ではあるが、頑張っている。
町民としては、出来ることを探して、支えたい…
【 写真 ⇨ 我写・最後のパック 】
消滅可能町村、ひどい名称だが、日本の自治体の半数に及ぶという。これが日本の実情か。ひどい国だな。
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